SSブログ
前の10件 | -

選挙はいつか

11月30日に選挙はあるのだろうか?
衆議院選挙が始まったのは1890年7月1日。次回の選挙は45回目に当たる。戦前戦後をあわせると。選挙月の分布は下記のようになる。
赤の+は戦後、黒の+は戦前を表す。

1月 ++
2月 +++++++
3月 +++++
4月 ++++++
5月 ++++
6月 ++
7月 ++
8月 ++
9月 
10月 +++
11月 +++
12月 ++++

これを見ると、戦後は年の後半に選挙が集中している。特に年の第1四半期では第39回(1990年)が最も最近の選挙であり、その前は第31回(1967年)まで遡らなければならない。傾向としては、6,7月と第四四半期に近年は選挙が集中している。

また、九星でみると前回44回は四緑の年であった。面白いことに1920年以降、四緑の年の選挙は6回あったのだが、その次の選挙は必ず、九紫か一白の年に行われている。これは四緑の総選挙で勝った場合はほぼ任期満了に近いことを意味している。1920年以降、一白の年の選挙回数は5回であり九紫の年は3 回しかない。最近の九紫の選挙は2000年でその前は1946年まで九紫の選挙はなかった。

つづく

Ads by Google11月30日に選挙はあるのだろうか?
衆議院選挙が始まったのは1890年7月1日。次回の選挙は45回目に当たる。戦前戦後をあわせると。選挙月の分布は下記のようになる。
赤の+は戦後、黒の+は戦前を表す。

1月 ++
2月 +++++++
3月 +++++
4月 ++++++
5月 +++++
6月 ++
7月 +++
8月 ++
9月 ++
10月 +++
11月 +++
12月 ++++

これを見ると、戦後は年の後半に選挙が集中している。特に年の第1四半期では第39回(1990年)が最も最近の選挙であり、その前は第31回(1967年)まで遡らなければならない。傾向としては、6,7月と第四四半期に近年は選挙が集中している。

また、九星でみると前回44回は四緑の年であった。面白いことに1920年以降、四緑の年の選挙は6回あったのだが、その次の選挙は必ず、九紫か一白の年に行われている。これは四緑の総選挙で勝った場合はほぼ任期満了に近いことを意味している。1920年以降、一白の年の選挙回数は5回であり九紫の年は3 回しかない。最近の九紫の選挙は2000年でその前は1946年まで九紫の選挙はなかった。

つづく
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

ストップ総選挙 [政治]

 9月1日に福田康夫が退陣表明し、9月15日にリーマンブラザーズにチャプター11の適用を申請した。 もし福田康夫の退陣が15日以降になったらどうなったでろう。リーマンの破たん後であれば、退陣即解散となり、10月中に選挙が行われていたのではないかと思う。リーマン破綻後の世界マーケットは日増しに悪化しており、金融商品の資産査定の緩和をアメリカが言い出す始末だ。結局、底なしの底を上げるしか手がないのだ。  しかし、福田総理が引退し、麻生総理が誕生した。総裁選の真っ最中にリーマンが破たんしているのだ。本当に、もし福田前首相が退陣していなかったらと思うとぞっとする。日本にとっては、普通では考えられない最高のタイミングで辞めたのではないか?麻生総理は戦後最大の危機の時になるべくしてなったとしか考えられない。神が日本に与えたチャンスとしか思えないのだ。新聞報道では11月30日選挙と書いてあったが、我々庶民は選挙を本当に望んでいるのであろうか。  経済対策を継続的に機動的に行っていかないと、ますます不況になる。政府保証枠を大幅に広げて銀行からの金の流れを作らないと企業の倒産は加速化する。  政局を楽しむ時間はない。大きな政治を、自民党と民主党が手を携えて行うことを国民は望んでいる。日本企業は欧米に比べれば、はるかに痛んでいない。選挙なんてやっている場合ではない。日本は世界の流れを作れる数少ない国なのだから。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

純情 きらり [本]

朝の連続テレビ小説である。

津島佑子氏による、「火の山-山猿記」を原作としている。津島佑子は太宰治の次女。ちなみに長女の園子は、津島雄二代議士夫人である。登場人物の家族構成や名称はほぼ同じである。しかしながら、テレビが岡崎を主人公たちの生まれ故郷にしているのに対して、原作は山梨県である。7月の初めごろに読んでみたのだが、読み応えがある。時間と空間が行ったり来たりするので、ちょっと油断をするとすぐにわけがわからなくなる。主要人物である杉冬吾は佑子氏の父である太宰治であるとのこと。

 火の山―山猿記〈上〉  火の山―山猿記〈下〉

作者: 津島 佑子
出版社/メーカー: 講談社
発売日: 2006/01
メディア: 文庫

 

 

 

火の山は富士山のこと。戦前から戦中戦後にかけての有森家の変遷を描写したもの。家という概念が戦前から戦後にかけて大きく変わった。主人公である勇太郎は家を守らなければいけないのだが、先祖代々の土地という意味では家を守りきることができなかった。家はなくなり、住む場所も世界中にちらばり、日本人でありながら次の世代においては言葉も生まれた場所によって通じなくなってしまう。主人公の勇太郎は自分のたどった道を詳細に書き残す。家族の絆は途切れることはなかった。源一郎の描写する富士山ですら、長い時間の中においては大きな変遷を繰り返しているのだ。しかしながら、大きく変遷した有森家を三代にわたって見守ってきたのは、富士山であり、裾野に広がる大自然なのである。

小説の味はテレビでは中々味わうことができないが、朝の連続テレビ小説としては久々のヒットなのではないかと思う。あと四週で終わってしまうが、桜子は最後どうなってしまうのであろうか?また、冬吾はどうなるのか?


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

石垣島観光 2 西表編 [旅行]

今回は西表島編。

石垣島から日帰りで西表島に行くことができる。安栄観光、八重山観光フェリーの二つの船会社が石垣から西表島まで就航している。いろいろコースはあるが、今回はマリュードの滝→カンピレーの滝→星砂の浜→由布島というコースを選んだ。西表島には秘境もあるのだが、仲間川、浦内川、由布島が主な観光スポットである。石垣島から西表島までは約1時間である。

 ①ジェットボートで西表島へ         ②港からバスに乗り、浦内川へ

  

③浦内川をボートで上流に          ④たくさんのマングローブが観察される

   

⑤約30分のクルーズの後、山歩き。ガイドでは30分でマリュードの滝とあるが実際は小学生の子供が二人いたものの40分弱はかかった。

⑥マリュードの滝は事故が滑落事故が頻発したとのことで、展望台からしか見学はできなかった。

  

⑥カンピレーの滝まで、スタートから50分。結構きつい。

  

⑦星砂の浜                  ⑧由布島

 

このツアーは前半から後半までハイライト尽くめ。特に浦内川のツアーは標準時間設定通りなのであるが、二時間での往復は結構きつい。標準時間設定とは、フリーの客が浦内川でボートに乗った場合の所要時間のことである。このツアーは全工程9時間でありその内、船およびバスなどの乗り物に乗っている時間が4時間、昼食が1時間であり、残りの4時間は動きっぱなしである。正直言ってもう少し秘境に近づきたかったのだが、日帰りではこのあたりが限界であろう。値段は大人11,500円、子供6,600円であった。

値段は直接、安永観光、八重山観光フェリーで購入するのが安いようだ。

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

石垣島観光1 [旅行]

石垣島に行ってきた。

本来であればビーチリゾートに泊まるところだが、今回は値段も安かったので街中のシティーホテルにした。宿泊場所に関していうと、何を求めるかで選択は変わってくる。石垣島は八重山の離島への玄関であり、離島巡りをするのであれば石垣港のそばがよいであろう。ちなみに石垣港から川平までは40分である。レンタカーの場合、石垣港の駐車場は歩いて乗り場まで5分程度である。また、当然であるがビーチリゾートに関しても朝日を見たいのなら東側、夕日を見たいのであれば島の西側に宿をとることである。両方楽しめるのはクラブメッドだけではないだろうか?ちなみに私は、フサキリゾートヴィレッジで夕日を楽しんだ。

 夕日の前を船が通過しておりました。

ところで、つくづく思ったが、食事がたいへんおいしい。日航八重山に宿泊したのだが、朝食のバイキングはたいへん美味しかった。あとの二食は外食であったがどのお店もとてもよかった。特にあだん亭の島料理は気に入った。

観光地では、やはり平久保岬であろう、中心部から車で約1時間。圧倒的にきれいな景色が楽しめる。川平も素晴らしいと思うが景観はこちらの方が上であろう。

 平久保岬

平久保岬に至る途中にサンセットビーチというビーチがあるがここもお勧めだ。

中心部から北部に向かう途中に玉取崎展望台というビューポイントがある。ここもよいのだが、そのふもとにはんなとーらという店があるが、この店のビーフシチューは絶品であった。

  はんなとーらのビーフシチュー

またちょうど季節であったのでパイナップル、マンゴはたいへん美味しかった。私は石垣島観光パイン園でフルーツを買った。ちなみに観光パイン園というものの、ただの売店である。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

未来を読む 1 [未来予想]

企業が収益構造を強化する上で人件費を抑えることは重要である。現段階において利益成長性が高い企業は、①内外価格差を活用するか、②内々価格差を活用するか、何れの方法を使って劇的に人件費を削減することに成功している。内外価格差の活用は、いうなればオフショアつまり国外の低賃金労働者の活用によるものである。内々価格差の活用は国内の人件費格差を活用したものだ。国の統計によると92年から02年の10年間の間に新卒の正社員採用は20ポイント以上減少している。正社員以外で採用された大部分がフリーターとなっていると考えられる。正社員の生涯年収は約2億5千万円であり、一方フリーターは約5000万円である。国内においても生涯平均で五分の一の労働市場が形成されているのだ。現在25~35の世代が大きな塊として低賃金労働者層を形成していると思われる。現在、この世代が結婚適齢期に入り、かつこの親の世代が定年を迎えるという二つの現象が同時に起こりつつある。 この親の世代は、相続財産、企業年金、退職金などで(特に団塊の世代では批判が顕著であるが)十分な貯蓄があると統計でも十分読み取ることができる。ところが、この子供の世代の稼ぎが急落するために将来的には貯蓄を子供に対して使わざるを得ないのではないかと思われる。この大きな塊に対して施策として社会保障を国が行うシナリオは考えにくい。国も地方自治体も負債を抱えているからだ。そうなると、施策としては、派遣企業等に対して社会保障費を含めた給料に関するガイドラインが強化される可能性が高くなると思われる。つまり人材派遣業を活用した内々価格差を活用した収益強化モデルの成立が難しくなるということだ。日本の製造業の中にはプロセスのモジュール化などによって工場の従業員のほぼ100%を派遣社員で運営している企業もある。このような企業には、①賃金格差を活用した高収益モデルが成立しなくなること、②モデル自体を社会問題とされネガティブキャンペーンの標的にされることなどリスクを抱えている。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

ローマ帝国 [本]

塩野七生のローマ人の物語を読んでいる。
よく売れている本だが、なにぶんにも量が多いので躊躇していたのだが、読み始めると以外に面白い。文体も簡潔でわかりやすい。
ローマ人の本といえば、やはりギボンのローマ帝国衰亡史であるが、これも大部で今まで手をつけなかった。最近読み始めたが、読みやすいし、わかりやすい。しかしながら最後まで到達はちょっと難しいかな?
 
ローマ帝国衰亡史 全10巻セット

ローマ帝国衰亡史 全10巻セット

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1997/01
  • メディア: 文庫
これを編集したダイジェスト版もある。こちらは、確かに良くまとまっているのだが、如何せんあの分量を恐らく20%程に圧縮しているのであろう。少々、わかりにくいところがある。また原著は冗長なところはあるのだが、それが結構実は良くて、この無駄っぽいところがまたいいんだな。
 
図説 ローマ帝国衰亡史

図説 ローマ帝国衰亡史

  • 作者: エドワード ギボン
  • 出版社/メーカー: 東京書籍
  • 発売日: 2004/07
  • メディア: 単行本

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

Y作の”さくら”

Yは、私の○○です。結構いいやつなのです。

彼の詩でいいやつがあったので掲載しました。

 


さくら

 

さくらは美しい。

3月ごろがみどころだ。

さくらの花見に行ってごらん。

きれいだよ。

さくらの絵を書くと、もっといいよ。

だけど、さい後はさようなら。

また、来年に会おうね。

また、来年もいいさくらがさくね。

                Y作



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

発見 [ビジネス]

自分の知り合いでどうもしっくりこない人間がいる。何故か解らなかったのだが、最近やっとわかった。下のケースで説明しよう。その人間を仮にBとしよう。自分がAでBの部下をCとする。

A → B → C

AさんがBさんに仕事の指示を出した。それをBさんはCさんに依頼してAさんの仕事を行うというケースを考えてみる。

AはBに仕事を依頼した時点で、Bを信頼して仕事を出している。しばらくたって、Bに、「あの仕事どうしたの」と聞くと。Bは「それはもうCに振りました」と答える。Cに聞いてみると、やっている場合もあるが、忘れている場合も多い。

Bにとって、仕事を振った時点で責任が終わっているわけだ。本来ならばBはCをモニタリングして進捗状況を把握すべきなのだが、そのような思考がないのであろう。

このようなケースは意外と多いのではないか。ホウレンソウとよく言うが、報告を欠いたがためにコミュニケーションが混乱することは多々ある。

このケースのBは問題外である。少なくとも仕事を振った報告をBはAに対してすべきで、もしそうなっていなかったら、Bは無責任である。

ところがBはそれを当然と考えているのであるから、全く話にならない。これを気づくのは割と時間がかかることであった。仕事の可視化とは全くもって難しいとつくづく思う。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

ラベルドジュールの移転 [グルメ]

家の近所にラベルドジュールというフランス料理屋があった。

先日、そこの深津シェフが神保町の学士会館のレストランをやっているという噂を聞いたので行ってみた。スタッフはどうも見たことがある。あれーーー。

聞いてみると、2月1日に完全移転して、元の店は閉めたということだ。http://www.gakushikaikan.co.jp/topics/20060201_1.html

ちなみに、料理はやっぱり美味い。しかも値段が安いというか感覚的には半額だ。東京で最もコストパフォーマンスの良いレストランの一つではなかろうか。

びっくりした。

 


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。