ショパン ピアノソナタ2番 [音楽]
ショパンのピアノソナタ2番を練習している。以外とというか、当然ながら難しい。
使っている楽譜はコルトー版。個人的には指使いが一番安心する。1楽章の第二主題のところの指使いは、他の楽譜と大幅に異なるが、練習してみるとはるかに弾きやすい。
コルトー版でよいところは練習方法を細かく書いてあることだ。練習方法に沿って、エクササイズを行なうのは、実に勉強になる。スケールや半音階、アルペジオは毎日やるべきかもしれないが、練習時間が少ないアマチュアにとって、課題曲を利用した指の練習のほうが現実的だ。
名古屋のコーヒー店 [ネタ]
名古屋の珈琲店は朝トーストと卵が無料でついてくる。
試してみた。
コメダ珈琲店
コーヒーにトーストとゆで卵が着いてきた。気分的にはすごく得した感じ。
しかしながら食事込みの値段で考えるとファミレスとあまり変わらない。東京の喫茶店のモーニングもトータルの値段では、それほどの差はない。うまい商売をしているなと思った。
音楽を学ぶ施設
松本記念館。パイオニアの創業者である松本望が設立した財団法人音楽鑑賞協会の施設。場所は二子多摩川の駅からタクシーで約1000円の場所。とても景色がよい。
入口 玄関
ここではパイプオルガン、チェンバロなど演奏する機会が少ない楽器を借りて演奏することができる。
パイプオルガン
実は、ここで初めてパイプオルガンを弾いてみたが、難しい。バッハのオルガンコラール集とシンフォニアの楽譜を持っていったのだがとても弾きづらい。鍵盤のピッチもピアノより少し狭い気がする。しかも音が伸びない。音が伸びると思ったが、指でつなげないと切れてしまう。しかしながら長く伸ばす音は押さえていれば持続するのでトリルの必要はない。
チェンバロ
チェンバロも同様だ。下段の鍵盤を弾くと上段も動く。心なしか下段は重い。ピアノでバッハを弾くのはとても楽しいのだが、バッハの時代の楽器で弾いてみると新たな発見がある。子供の音楽教育にもとてもよいと思った。
ゴルフ [スポーツ]
昨日ゴルフに行ってきた。
スコアは”105”。 あいかわらず冴えない。
100を切るのに約半年。90を切るのに約1年。ハーフ30台を出すのは2年かからなかった。百を切れなくなるのは、約3年程かかったのではないか?その間、下記のようなプロセスを辿った。
- ドライバーが曲がり始めるが、アプローチでカバーする。しぶといゴルフと仲間に言われ、本人は結構満足している。 +5 ← 80台が出ないので頭に来ている
- ドライバーは曲がるのだが、飛距離が落ち始めるので、ドライバーの怪我は少なくなる。しかしながらミドルアイアンが曲がり始め、ショートホールがワンオンしなくなる。 +4 ← 90前半で回れるが、80台は出ない。このとき本人は運が悪いだけだと思っている。
- ドライバーはまっすぐしか飛ばない。距離は確実に落ちているが、本人は飛距離が落ちていることを認めたくない。ドライバーのせいにする。この段階になると、アプローチの距離感があわなくなる。 +1 ← この段階で95を切れなくなっている。
- アプローチがオーバー気味になる。ちゃんと当る気がしないので、保険をかけて?大きめに打つのだが、本人が考えているほど当らないわけではない。 +2 ← 90台後半
- オーバーするのがいやになって今度はショートし始める。 +2 ← 99
- パットが全く入らなくなってくる。 +3 ← このあたりになると90前半は初めからあきらめており100を切ることが目標になる。また1ホール目でたたいたりすると、その日のスコアはつけない。
- ショートゲームが訳がわからなくなってきて、100を切りそうになると緊張して大たたき始める。 +2
緊急特訓をすることにした。
戦争と平和 トルストイ [政治]
- 作者: A.トルストイ, 内田 莉莎子, 佐藤 忠良
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/06
- メディア: -
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岩波文庫版に付録で付いている、パラグラフの要約は役に立つ。
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人物関係は図表に纏めながら読むべき。
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時代背景およびナポレオン戦争に関しては史実を一通り理解しておく。
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前半の四分の一は確かにつらい。ここは我慢をすべし。
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本来最後に読むべきだし、読むことによって充実感を味わえるのだが、エピローグ2を最初に読むことは理解の助けになる。場合によってはここだけ読んでも良いと思う。
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全部理解しようとしない。想像力の範囲外のイベントに関してまで理解しようとすると進まない。
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地図は付録のものでも良いが、詳細なものを別に用意しておくと場面が想像しやすい。
韓国風 麻婆豆腐 [グルメ]
白山にある焼肉屋。ここは定番が多い店。キムチしかり(いろいろ種類がある)。バリバリサラダしかり。ナムルもうまい。肉はもちろんうまい。余裕があるときはリブロースは絶対におすすめだ。
定番を食べると、サイドオーダーまで手が回らないのだが、ためしに麻婆豆腐をたのんでみた。これが絶品であった。
麻婆豆腐
信長の棺 [本]
プロフェッショナルマネジャー [経営]
久しぶりの休日
久しぶりの休日
読みたい本もないので、読みかけの本を何冊か眺めていた。
土曜日は、久しぶりにゴルフに行った。2ヶ月ぶりだ。赤星六郎のコースであった。スコアは101であったが、練習をしていない割にはアイアンが良かった。ドライバーとパットはまったくだめであったが、楽しいゴルフであった。このコースは20回以上行っているが、まったく飽きないコースである。1ラウンドで3バーディーを奪った良い思いでもある一方、1ホールで15以上叩いた事もある。天使と悪魔の顔を持ったコースだ。
夜は浅草吉原の中江に行って桜鍋をたべた。桜肉はうまい。ちょっと贅沢をして、バラを中心に食べる。熱燗はめったに飲まないが、ここにくるとついつい飲んでしまう。
体育の日はスポーツテストを受けに行った。昨年に続いて受けに行ったが、結果はあまり変わらなかった。平衡感覚のテストが相変わらず最悪であった。俊敏性は最高得点をはるかに超えていた。危なくなりそうになると、すぐに逃げる習慣が運動能力にも反映したのであろう。
日曜日にはブラームスのP協奏曲1番の三楽章の譜読みをした。コーダのところは、自分で弾きながら、カッコよいとおもってしまう。ブラームスマニアはかなりの頻度でいるのだが、気持ちもわかるな。