ショパン ピアノソナタ2番 [音楽]
ショパンのピアノソナタ2番を練習している。以外とというか、当然ながら難しい。
使っている楽譜はコルトー版。個人的には指使いが一番安心する。1楽章の第二主題のところの指使いは、他の楽譜と大幅に異なるが、練習してみるとはるかに弾きやすい。
コルトー版でよいところは練習方法を細かく書いてあることだ。練習方法に沿って、エクササイズを行なうのは、実に勉強になる。スケールや半音階、アルペジオは毎日やるべきかもしれないが、練習時間が少ないアマチュアにとって、課題曲を利用した指の練習のほうが現実的だ。
ピーター・ゼルキン [音楽]
メシアン : 世の終わりのための四重奏曲&武満徹 / カトレーン2
- アーティスト: ゼルキン(ピーター), カバフィアン(アイダ), シェリー(フレッド), ストルツマン(リチャード), メシアン, 武満徹
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 1997/09/26
- メディア: CD
- アーティスト: ゼルキン(ピーター), メシアン
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 1997/09/26
- メディア: CD
- アーティスト: ゼルキン(ピーター), 高橋悠治, メシアン
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 1997/09/26
- メディア: CD
- アーティスト: ゼルキン(ピーター), バッハ
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 1999/11/20
- メディア: CD
- アーティスト: ゼルキン(ピーター), ショパン
- 出版社/メーカー: BMGファンハウス
- 発売日: 2000/05/24
- メディア: CD
好きなピアノ曲 [音楽]
- アーティスト: チッコリーニ(アルド), パリ管弦楽団, サン=サーンス, ボード(セルジュ)
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 1996/11/20
- メディア: CD
- アーティスト: バックハウス(ウィルヘルム), ベートーヴェン
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 1999/06/02
- メディア: CD
ベートーベンのソナタの解説書は多くあるが、演奏家の分析を行っているカイザーの本はおもしろい。手元においておいて損はない。
- 作者: ヨーアヒム カイザー
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
- アーティスト: Schumann, Yves Nat, Bigot
- 出版社/メーカー: Angel
- 発売日: 1991/07/05
- メディア: CD
Arturo Benedetti Michelangeli (Références)
- アーティスト: Isaac Albeniz, Johann Sebastian Bach, Ludwig van Beethoven, Johannes Brahms, Enrique Granados, Edvard Grieg, Federico Mompou, Domenico Scarlatti, Arturo Benedetti Michelangeli
- 出版社/メーカー: EMI
- 発売日: 1993/01/19
- メディア: CD
ピアノの難曲 [音楽]
難曲といわれる曲は多くあるが極めつけは何だろう?
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ソラブジ: Opus Clavicembalisticum 続けて聞いていると確かにはまる。ジョンオグドンの録音は付録の本が充実している。演奏時間もさながら、難易度もまだ楽譜の装丁も尋常ではない。
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クセナキス シナファイ 大井浩明は十数段の楽譜を集約したそうだ。このあたりがたぶん極致なのではないか?
- ゴドフスキー:ショパンのエチュードニ基づく53の練習曲 この時代ならアルカンとかタウジッヒとかあげればきりがない。 この時代、シュルツエブラーが編曲した美しき青きドナウによるアラベスクはかなり難易度の先端を行っている作品だ。数年前驚くことに日本語版が出版されたが、編者を見て驚いた。学生時代の先輩ではないか!
- リゲティ エチュード すばらしい曲であると思う。コンクールの課題曲にも最近はよくなっているようだ。譜面を見て弾けそうに思うが、いざ弾き始めると困難さがよくわかる。最近ブラームスのパガニーニバリエーションを練習していて、リズムで頭がこんがらがるが、その比でない(はるかにリズムが複雑)。
- リスト 練習曲の第二版とかいろいろあるが、ドンジョバンニの回想をあげておく。
- アーティスト: カプースチン(ニコライ), カプースチン
- 出版社/メーカー: デジタル・メディア・ラボ
- 発売日: 2001/11/25
- メディア: CD
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自作自演集「8つの演奏会用エチュード」
- アーティスト: カプースチン(ニコライ), カプースチン
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2004/11/17 メディア: CD
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しかしながら、これ以降の作品は目新しさも感じられず、あまり面白みもないと思うのは私だけだろうか?制約条件が厳しい作品であるが、プレリュードとフーガはつらい。ショスタコービッチのプレリュードとフーガ もすべてが名曲とはとても思えないが、最終曲とかいくつかはよいと思われるものもある。しかしカプースチンのやつは悪くはないが・・・・・。という感じしか受けない。
ショパン エチュード [音楽]
指の分離
ショパンのエチュードに関してです。楽譜の選び方に関して自分の感想を書いておきます。まず私が所有しているのは下記の通りです。
- エキエル版 - 情報量では圧倒的ではあると思います。ショパンがレッスンで書き残した指使いや記号も複数掲載されています。ピアノの学習用としては向かないと思います。また、エキエル版全般に言えることですが綴りが悪く譜面をめくるのが面倒です。私はメインの楽譜には使っていません。
効果的なピアノ練習法 [音楽]
ピアノ練習法
ピアノはなかなか上達しない。楽器のマスターはどの楽器も難しいのだろうが、それでも何でこんなに自由に弾けないのかと思う。自分がやった練習法で効果的であったものを少し並べてみよう。
1.スケールおよび左右の交差
スケール全調をとまらずに弾く。このとき長調は繰返しを行い、短調は二種類を1回づつ弾く。かなりストレスがかかる練習だが、右手の上に左手を交差して同様に全調弾く。これはかなり効果的であると思う。
ラウタヴァーラ [音楽]
館野泉の演奏はとても心が休まる。
ナザレーは19世紀の後半にブラジルで活躍。
楽譜も全音から出ているので簡単に手に入る。監修も館野泉です。
このCDは最近のお気に入りです。ソナタ1番”キリストと漁夫”、ソナタ2番”火の説法”、練習曲集などが入っています。
このCDに録音されている曲の楽譜は簡単に手に入ります。